沿革
京都府漬物協同組合の原点となる組織である京都漬物業組合は、明治41年に発足した。その後全市の業者を組合員とする団体の組織化を進めてゆき、大角安治郎氏が初代会長となり前身の京都漬物協会へと発展していった。第2次世界大戦の戦時下には統制組合として計画配給に尽力した。戦後の混乱期には、台所の必需品として全国の家庭に深く普及させるために努力を尽くしたことが、昭和25年に開催された第1回全国漬物展示品評会において京都漬物協会の出展に対して農林大臣賞を授与された。漬物製造業が近促法の基づく業種指定を受けて、全国団体が法人化するに伴い、京都漬物協会も法人資格の組合設立に向かい、昭和46年6月創立総会によって平井太郎氏を初代理事長とした京都漬物協同組合が発足した。
組合概要
名称 | 京都府漬物協同組合 |
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設立 | 昭和46年6月12日 |
組合員数 | 89名(令和5年5月現在) |
所在地 | 〒601-1251 京都市左京区八瀬花尻町41 (株)土井志ば漬本舗 内 |
連絡先 | TEL.075-744-2311/FAX.744-2317 ((株)土井志ば漬本舗) |
商標登録
- 京漬物
- 京つけもの
- 京都名産千枚漬
- 京都名産すぐき
事業内容
- 組合員の取り扱う漬物類並びにその包装材料の共同仕入れ
- 組合員の取り扱う漬物類の共同保管及
- 組合員の取り扱う漬物類の共同運送
- 組合員に対する事業資金の斡旋
- 組合員の経済的地位の改善のためにする団体協約の締結
- 組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供
- 組合員の福利厚生に関する事業
- 前各号の事業に附帯する事業
第53期(令和5年度)役員
理事長 | 土井 健資 |
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直前理事長 | 森 義治 |
副理事長 | 嵯峨根 隆文 |
副理事長 | 富川 恭裕 |
副理事長 | 平井 誠一 |
専務理事 | 大角 安史 |
会計理事 | 宇津 康之 |
理事 | 桃井 秀幸 |
理事 | 大庭 真一 |
理事 | 村上 嘉一 |
理事 | 福田 正夫 |
理事 | 打田 学市 |
理事 | 鳥山 剛 |
理事 | 辻 和豊 |
理事 | 児嶋 秀敏 |
理事 | 村上 潔 |
理事 | 大谷 英生 |
理事 | 北尾 康幸 |
理事 | 八木 博久 |
理事 | 栗山 貴之 |
監事 | 田中 長兵衞 |
監事 | 村井 季亮 |
名誉相談役 | 平井 義久 |
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相談役 | 宇津 克美 |
相談役 | 村井 明 |
相談役 | 大角 正幸 |
相談役 | 川勝 康行 |
相談役 | 平井 達雄 |
参与 | 加勢 克己 |
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参与 | 辻 照雄 |
参与 | 山本 雄二 |
参与 | 奥田 和義 |
歴代理事長と活動内容(第30期~38期)
第30期(平成12年度) 宇津 克美 |
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第31期(平成13年度) 宇津 克美 |
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第32期(平成14年度) 宇津 克美 |
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第33期(平成15年度) 村井 明 |
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第34期(平成16年度) 村井 明 |
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第35期(平成17年度) 村井 明 |
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第36期(平成18年度) 村井 明 |
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第37期(平成19年度) 森 春生 |
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第38期(平成20年度) 森 春生 |
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